今日の出来事__

5月18日 避難訓練(1)



 5月18日(月)、まだ5月だというのに汗ばむような陽気の中、今回は理科室から出火という火災を想定し、今年度1回目の避難訓練が行われました。

 非常ベルが鳴り、放送で避難の指示が流れると、煙を吸わないようハンカチ等で鼻と口を覆いながら、担任の先導で生徒たちは整然と避難しました。

 点呼の後、消火器を使っての消火訓練が行われました。初めて消火器を使う生徒がほとんどでしたが、消防署の方の説明を聞き、実際の消火器を操作し消火にあたりました。

 消防署の方の講評の中で、大変立派に訓練に参加していたとお褒めの言葉をいただいたものの、やはり「訓練」ということ、実際には起こらないだろうという意識があったのではいか、火災や地震、災害はいつ起こるかわからない、自分の身に起こるかもしれないという意識が大切である、とのご指導をいただきました。

 今回の訓練で、生徒たちは整然と落ち着いて避難することができました。しかし、本当の火災が発生した時、視界を遮り立ち込める「煙」、「熱」、そして火災の迫りくる「音」、そういった環境の中で、果たして冷静に避難することができるでしょうか。きっと大人でも難しいことかもしれません。ちょっとした判断が生死を分けるかもしれません。そんな時、必ず訓練の経験が活かされます。

 何事も「自分事」としてとらえ、「共感」すること、これもまた必要不可欠な力です。ぜひ学校生活の様々な場面で、「自分だったら」と思いを巡らせる経験をたくさん積んでもらいたいと思います。






2026年05月19日 中村 浩