今日の出来事__

1月13日 1年生道徳



 先週、栃木県、大分県でいじめと思われる暴行動画が拡散し、大きく報じられました。

 この問題に関して、早速1月13日(火)1限の1年生の道徳で、ネットでのいじめについて考える授業を行いました。「なぜ、ネットいじめは起きるのか」をテーマに、ネットいじめが起きる原因と被害者の心情についてグループで話し合い、クラスで情報を共有した後、この問題に対して被害者、加害者、傍観者の立場からどのように対処したらよいかについての具体的な方法を考えました。

 授業の終末、まず集団としていじめは絶対に許さない、間違った行為であるという認識をもち、もしそのような状況が起こった場合、被害者を守ることを大前提に、大多数を占める傍観者のとるべき行動として、何か行動を起こすこと、そして勇気をもって行動を起こした傍観者を支持することを確認しました。

 授業のワークシートは保護者の方々からのコメントをいただくようになっております。お手数をおかけしますが、ご家庭でもお子さんの思いや考えに触れ、ご指導いただければと思います。

 今回の栃木と大分の問題は単なるいじめを超え、全く関係のない第三者への情報流出によるプライバシー問題やSNSの健全な利用といったネットリテラシー問題にまで及んでいます。清里中学校では、これまでネットの健全な利用について様々な授業や取組を行い、生徒たちの意識の向上を図ってきました。しかし、このようないじめはいつ、どこで起こるかわかりません。ネットいじめは学校の目の届かない場所で起こり、学校では正確な事態の把握や適切な指導が困難です。7月、PTA会長と校長連名で保護者の方々へ配付した「生徒のスマートフォン及びSNS等の管理について」でもお願いしましたとおり、子どもの使用については保護者の方々の責任において、子どもと共に考えながら、安心安全に利用してもらいたいと考えております。

 清里中学校では、今後も生徒の健全なネット利用について様々な取組を行います。ぜひご家庭でも今回の問題をよい機会ととらえ、今一度ネットの利用についてご家庭で話題にし、一緒にお考えいただければと思います。






2026年01月13日 中村 浩