
12月10日(水)、行書の筆使いの基礎を身に付けることをねらいに、講師に書写教育アドバイザーである荒川圭子先生をお招きして全校書写授業が行われました。
生徒たちはまずは1枚書き、その後、荒川先生の指導を受けたり、仲間の書を鑑賞したりしながら書き進め、納得の1枚を書き上げました。最初の1枚と比較すると生徒たちも一目で自身の上達がわかり、達成感を感じていました。
学習指導要領では、書写を学ぶことにより行書など多様な書体を扱いながら、より表現力豊かな文字を書く技能を育成し、文字の美しさや文化的な価値についても理解を深めるとしています。普段はあまり筆で字を書くことはありませんが、文字を正しい書き順で正確に書くこと、文字による表現力を養うことは今後、社会に出て何かと必要になります。そして、日本が世界に誇る書道をとおして、文字が持つ美しさに触れ、日本の文化に対する理解を深めることは、情操を養い、日本人としての自己存在感を再認識するよい機会です。
この授業での筆を手に取る貴重な経験を今後の生活の様々な場面に活かしてほしいと思います。
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