
昨日9月1日(月)の防災の日を受け、地震発生を想定し、その安全な避難方法と生徒の保護者への引き渡しの流れを確認できるよう、9月2日(火)、2回目の避難訓練が行われました。
訓練ではありますが、実際に地震が起こったときに確実に身を守れるよう、生徒たちは真剣に訓練に参加しました。
避難後の講評で担当者から、特に「頭部を守ること」についての指導がありました。
記憶に新しい2024年の正月に発生した能登半島地震、今後30年以内に80%の確率で発生すると言われている南海トラフ地震と、日本は常に地震の脅威にさらされています。自身の安全を守るため、毎年の訓練は決して無駄にはならないはずです。
学校で何より大切なことは、子どもたちの安全を守ることです。そのため、先生方はみなさんの安全を最優先に行動します。しかし、生徒たちには今回の訓練で得た知識を頭の片隅に刻み、災害の際には、自分自身で自分の安全をしっかりと守ってほしいと思います。
当日はお忙しい中、生徒のお迎えに来られた保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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