
1年生と2年生の国語の授業で、ディベートを用いた学習を行いました。ディベートとは、あるテーマに対し、異なる立場に分かれて意見を戦わせ、最終的に勝敗を決める討論のことです。 1年生の様子を紹介します。国語の教科書に2つの説明文「「言葉」をもつ鳥、シジュウカラ」と「「不便」の価値を見つめ直す」があります。この2つの説明文を読んだ後、「どちらの教材が「国語の力」をつけるのに有効か」と先生からテーマが示され、シジュウカラ派が10人、不便波が8人でディベートとなりました。こちらは、ディベート前の話し合いの様子です。友達に一生懸命自分の考えを伝える姿、友達の説明を真剣に聞く姿、みんなで話し合う姿が、ずっと続きました。生徒の主体的な学びが素晴らしいです。
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