今日の出来事__
生き方講演会の生徒の感想を紹介します
11月1日(火)、清里 地域おこし協力隊の高木桂さんを講師にお迎えして、「生き方講演会」を行いました。高木さんは、北海道出身で、大学時代からしばらくは東京で生活し、今はこの清里で地域おこし協力隊として活躍しています。高木さんが、大切にしている言葉、高木さんのこれまでの人生を歩む中で考えたこと、そして何を大事にして自分の生き方を考えていけばよいかをお話しいただき、多くの学びを得ました。
学校だよりに掲載できなかった講演会後の生徒の感想を紹介します。
・「今日は、生きることの大切さや自分の価値観について、自分と語り合いました。高木さんがおっしゃってくださった中学や高校時代の時にやっておけばよかったことは、すごく大事だと思いました。私は、特に「勉強」にもっと力をいれていきたいです。」
・「生き方なんて深く考えたことが1度もなかったので、今回の話を聞いて自分のこれからの生き方について考えるきっかけになりました。中学、高校時代の高木さんの生活がとても楽しそうな生き方だと思って聞いていたけど、「もっと勉強しておけばよかった」という言葉に共感している先生が多くいて驚きました。」
・「行動によって価値観が変化することを学び、変化していく価値観を恐れるのではなく、その変化に応じて物事に対する考え方を変えていくことが大切なのだと気付きました。」
生徒の書いた感想は、どれも用紙びっしり埋まっていて、多くの学びがあったことが伺えました。高木さん、ありがとうございました。
2022年11月16日
杉本 知之