今日の出来事__
8月6日、広島市で行われる平和記念式典に、上越市の中学生8人が参加してきました。新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの派遣で、清里中の代表生徒1名が参加しました。これは、8月5日の上越妙高駅での出発式の様子です。
こちらは、原爆ドームです。校長先生が数年前に、家族旅行で行ったときに撮影したものです。初めて原爆ドームを見たときの衝撃は忘れることができません。世界では戦争が行われています。世界中を巻き込んでの戦争に発展することも、核が再び使用される可能性があります。戦争を起こすのは人間ですし、戦争を止めることができるもの人間です。世界で唯一の被爆国である日本は、世界に平和の尊さを訴え続けていかなければなりません。
こちらは、広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」です。原爆による白血病で亡くなった佐々木禎子さんの死をきっかけに、原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くために作られました。禎子さんは「鶴を千羽折ると病気が治る」と信じて鶴を折り続けたそうです。こちらには、世界中で織られた鶴が飾られています。 代表生徒は、現地でしか味わえない貴重な体験をしてきたはずです。学んできたこと、平和について考えたことを、2学期に全校生徒に教えてくださいね。