学校だより_生徒の様子_
小中合同学校保健委員会 清小体育館にて
清里小学校体育館において、小中合同の学校保健委員会を開催しました。参加者は、小学校5,6年生と中学校1年生、そして、保護者です。講師には、上越教育大学の周東和好先生です。まず、動きの基本として自分の足をほぐす運動から始めました。足をもんだり指を広げたりなど、様々なほぐし方を教えていただきました。そして、次はズックの履き方について。紐を外して足を入れ、かかとをトントンと詰め、紐を足先から引き締め、きちんと結ぶ。そうすると、運動でいいパフォーマンスが引き出せる、など基本を学びました。
後半は、3つのチームに分かれ、長縄跳びです。はじめはただ走り抜けるだけ、次にかぶり縄、そしてむかえ縄、くぐって「く」の字に戻る跳び方など、だんだんと難易度が上がっていきました。なかなかタイミングがとれず、跳ぶのが難しい児童生徒もいましたが、慣れてくるうちに次第に跳べるようになっていきました。
保護者チームも子供たちと一緒に参加し、ふだんの運動不足を解消するかのように生き生きと取り組んでくださいました。


参加された保護者の感想の一部を紹介します。
〇小中学生が同じ班になって大縄跳び、見ているだけで楽しく、気持ちを一つにして声を出して数を数える、するとクリアできる、不思議でした。逆回ししただけで格段に難しくなることも知りました。
〇いつも靴はつま先を合わせて履いていましたが、かかとを合わせるのが正しい履き方だと初めて知りました。正しく履くとけが予防につながるので子供にも伝えたいと思います。
学校保健委員会へのご協力、誠にありがとうございました。
2021年11月29日