学校だより__
学校運営協議会開催(中学校にて)
今回の学校運営協議会は、中学校の生徒のこれまでの学習や生活の様子について報告し、様々なご意見を伺いました。当日、話題になったことの一部を紹介します。
〇学年で設定された時間、家庭学習に取り組むことができたかの評価が生徒と保護者で大きく差がある。テストが終わったとしても楽々するのではなく、一定の時間、落ち着いて予習や復習を続けることの大切さを指導した方がよい。
〇タブレットパソコンの使用について、現在は、Wifiの関係で普通教室以外では使用できない状況である。生徒は使用のルールを守ってはいるが、今後、ネットによるいじめなどのトラブルに発展しないように指導をお願いしたい。
〇将来の夢や希望について、職場体験学習が行えない状況の中で、夢や希望を育てることがなかなか難しいと思う。生徒は0歳から同じクラスで育っていることもあり、外へ出て活動することを大事にしていく必要がある。
〇メディア利用における「我が家のルール」について、常に見直ししながら、けじめのある生活が送れるよう支援することが大事である。犀潟病院の先生の講演会では、ルールだけではなく、「心を育てる」ことが大切と言っていた。考え、話し合う場をもってしっかり判断する力を身に着けてほしい。
他にも様々なことが話題となりました。いただいたご意見を今後の教育活動に生かしてまいります。どうもありがとうございました。
2021年11月18日