学校だより_生徒の様子_
令和3年度学校給食運営協議会
清里中の学校給食運営協議会は、会長が校長、事務局は教頭、委員には保護者の代表(PTA副会長やPTA保健環境委員の皆さん)、太陽食品様、当校給食主任、栄養士、そして、市教育委員会担当者、総勢12人が務めています。
協議会ではまず、当校給食主任から、給食や生徒の健康状況の報告を行いました。「おかわりというスタイルではなく、配膳時に食缶の中身を盛り切るようにしている」「少食の生徒が多い学年は残量が出る時がある」などの話がありました。続いて栄養士から、アンケート調査の報告を行いました。「給食がおいしいと感じている生徒93%」「味の濃さはちょうどよい80%、少し濃い11%、少し薄い9%」「ご飯の硬さはちょうどよい68%、少し硬い10%、少し柔らかい19%」などとなっていました。

市担当者からは、地場産の野菜を使っていることや放射性物質の検査を定期的に行っていること、異物混入の対応マニュアルの話などがありました。
太陽食品の代表の方の話では、清里中のご飯は、給食室の3つの大きいガス窯で炊いており、それが最もおいしく炊ける方法なのだそうです。当校は施設・設備の面でもたいへん恵まれています。太陽食品の2人の調理員さんは、安全面や衛生面で細心の注意を払い、一生懸命業務にあたっておられます。皆さんのお陰で生徒が毎日おいしい給食をいただいていることに感謝しております。
給食業務の円滑な推進に向け、大変有意義な会となりました。委員の皆様、誠にありがとうございました。

2021年10月08日