学校だより_生徒の様子_
数学学力向上支援訪問
今日は数学の学力向上支援訪問の話題です。市教育委員会の指導主事にお越しいただき、すべての学級の数学の授業を見ていただきながら研修を行いました。指導主事は、毎日、市内の学校の数学の授業を見て回りながら数学の授業担当者に指導をしています。どの教科の授業でも、今大切にしたいのは「主体的・対話的で深い学び」です。「深い学び」にたどり着くまでには、まずは「主体的・対話的」である必要があります。教師と生徒、あるいは生徒と生徒の活発なコミュニケーション、対話を大切にしながら、その中から様々な考えに触れ、学びが深まるといいと思います。
そうすることで、これからの時代を生きる子供たちに必要な力を身に付けていく。一人で自宅で学習しているのとは違う、学校でなければできない生きた学びにすることが大切です。
3年生は、今写真にあるような2次関数の課題に取り組んでいます。たとえ、数学が苦手であったとしても、粘り強く考え、学び合うことで最低限必要な基礎的な学力を身に付け、卒業してほしいと思います。我々教師側も指導方法の研修を頑張ります。生徒の皆さんも、学力向上に向けてともに頑張りましょう。
2021年10月06日