学校だより_生徒の様子_
2学期始業式
今日から2学期がスタートしました。始業式の各学年の代表生徒のスピーチでは、2学期の学習や体育祭などの行事、部活動での自分の目標について立派に語る姿が見られました。
校長からは、阿賀野市の14歳、山田美幸選手のパラリンピック競泳女子100m背泳での活躍についてとり上げ、ハンディキャップがあっても精一杯自分の目標に向けて頑張ることの尊さについて生徒に伝えました。
続いて、「私の主張」上越地区大会(コロナ禍のため書類審査となりましたが…)で奨励賞となった生徒の「先入観」と題する発表を聞きました。「先入観を捨てることで、不可能だったことが可能になったり、今まで見たこともない景色が見えたりするようになりました。みなさんも、先入観を捨てて、自分の見たことのない景色を見てみませんか」と呼び掛ける発表は、先入観にとらわれずに新しい生き方を模索すること、あきらめずに挑戦することの大切さを教えてくれました。
始業式終了後は、清掃や学級活動、確認テストを実施しました。確認テストは5教科すべて30分ずつです。初日から大変でしたが、生徒は出題された問題に全集中しており、清中生徒のよさをあらためて感じることができました。
現在、世の中では新型コロナウィルスデルタ株が蔓延しており、教育活動もいつどうなるかわからないような状態です。学校では引き続き、毎日の健康観察、感染予防を徹底してまいります。ご家庭におかれましても、同居のご家族の皆さんを含めて健康観察にご留意いただくとともに、普段と少しでも体調が異なる場合には自宅で休養し、医療機関に電話相談をして受診をお願いいたします。ご家族にそういう状況の方がいた場合にも、登校を控えていただくようお願いします。


2021年08月26日