学校だより_生徒の様子_
「新しい生活様式」における熱中症予防
学校では、毎日マスクをした生活が続いていますが、これから暑い夏を迎えるにあたり、熱中症にも注意する必要があります。今日は薄曇りのお天気で比較的涼しく、お昼の教室前廊下は25度、教室内は27度でした。現在の体育の授業は、各学年とも陸上競技です。グラウンドの生徒の様子を見ていると、多くの生徒は水筒持参です。しかし、長袖の生徒がいたり、帽子をかぶっていなかったりする状況でした。今日はまだいいのですが、今後、日差しが強くなって気温が上がってきたとき、少なくとも日差しを遮る帽子の着用は必要と感じます。
マスクの着用については、暑い時期には熱中症のリスクが高くなるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m)が確保できる場合は、マスクをはずす方がいいです。また、激しい運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給することも大切です。学校では、そのことを念頭において指導します。また、教室内での換気しながらのエアコン使用、特に運動時の生徒の体調異変への対応なども連携して行います。ご家庭におかれましても、日頃から規則正しい生活リズムで生活することや、お子さん自身が体調管理を自分でできるよう、声を掛けていただければ幸いです。

2021年06月08日