学校だより_生徒の様子_
1・2・3年生音楽 箏(こと)の授業
今、音楽では、各学年3時間程度、箏(こと)の授業を行っています。筝は、学校に6面あって、今回は牧中学校から6面お借りして、計12面を使い授業をしています。生徒は2~3人ずつグループになり、指にツメをはめ、13本ある弦を順番にはじく基本演習からスタート。交代しながら練習するうちに、徐々に自信をもって立派に奏でられるようになっていきました。
3時間の練習を経て、いよいよ「さくら」に挑戦。全員で一斉に演奏をします。みんなの音色がきちんと揃うと、その響きは素晴らしいものがあり、感動ものです。まだ11月ですが、学校に琴の音色が響き渡ると、一気にお正月がきたような感じになります。全校生徒が感染症などにかからず、穏やかに新年を迎えられるといいなと思う今日この頃です。
2020年11月27日