今日の出来事__
11/7 絆スクール集会/おはなしランチ3日目
 今日11月7日の午後から,清里小学校6年生の皆さんが来校し,小中合同の「絆スクール集会」を行いました。
 これは,清里中の生徒会が主催するもので,関わり合い活動や話合い活動を通して,心を開き,思いを伝える力を高めるとともに,互いを認め合い,思いやりの心で接する力を付けるための活動です。

 はじめに,議長団のH.Rさんの開会宣言,I.H生徒会長の話のあと,副会長のM.Nさん,議長団のI.Hさんから,人間関係づくりプロジェクト取組発表と,アンケート結果・課題の発表がありました。
 次に中学校1年生から3年生の順に,正副級長から各学級の目標,課題,今後の取組などについて紹介がありました。
 さらに,小学6年生が,清里小学校全体の取組を発表してくださいました。
 続いて,全校関わり合い活動です。副会長のE.Yさん,庶務のO.Rさんの進行で和気あいあいと,時には歓声も上げながら取り組んでいました。(写真上)
 
 休憩をはさんで,第2部は人間関係づくりプロジェクトスローガンの「絆輝結笑」の「きずな・かがやき・むすぶ・わらう」の頭文字をつなぐ,あいうえお作文に取り組みました。後ほど校内に掲示される予定です。(写真下)
 最後に,書記のA.Rさんの閉会宣言で終了しました。
 おはなしランチの3日目のテーマは「ごんぎつね」でした
 メニューは,ソフト麺ときのこ汁,こんこんスナック(サツマイモ,レンコン,ゴボウ,大豆のチップス),こんがりきつねの和風サラダでした。
 ごんぎつねのお話は、子供の時,小学校の教科書で読んだ生徒も多いと思います。でも、中学生になってもう一度読んでみると,小さい時読んだ気持ちとはまた違う気持ちで読めるのではないでしょうか?
 「ごんぎつね」は1932年に『赤い鳥』に掲載されました。作者の新美南吉さんは,16歳の時には詩や物語をたくさん書いて雑誌に投稿していたそうです。しかし、29歳で結核で亡くなってしまいます。新美さんがこの物語を通して伝えたかったことは何でしょうか? なかなか答えの出ない難問です。
 (https://longago-hanashi.com/1271.html を参照させていただきました) 


2019年11月07日
網谷 清志