今日の出来事__
6/19 エアコン設置工事、授業風景
昨晩のけたたましい緊急地震速報にびっくりし、津波情報の発令と同時に「到達しました」の放送に地震の怖さを感じました。
今朝登校してきた生徒の会話も、「昨日の地震の時何をしていたか」の話題でした。
ゆっくりした揺れが、長く続いた感じでした。朝のうちに、学校の校舎内外を点検し、異常がないことを確認しました。
校舎の外では、エアコンの室外機と室内機を結ぶ電気工事の真っ最中。ダクトや配管で、すっかり外観が変わりつつあります。
7月上旬に停電を行い、完全につなぐ予定です。地震が影響しないように願いたいものです。
しばらく、余震が続くそうですので、十分注意してください。またこの機会に、家で災害に遭ったときの避難場所や避難の仕方について話し合っておきましょう。
2限の授業を見てきました。
1年生は国語で、漢字の止め、はね、払いについて、注意する点を確認中でした。小学校の時は、毎日のように漢字ドリルとにらめっこしながら2回、3回と練習してきたと思いますが、中学校でではどうでしょうか。漢字だけ、計算だけの練習時間は、自主勉強の中でも取組やすいのですが、テストでは、内容について問われる問題が出題されます。
また、ワークだけやれば十分と思わず、ノートを見直し、授業を振り返る勉強も取り入れてほしいです。
2年 美術
風景画の完成が今日の時間と聞きましたが、まだ色塗り途中の人たちが何人かいるようです。校舎の中、外、思い思いの一枚が仕上げられるのが楽しみですね。
3年 数学
ルートの入った計算についての説明を聞きながら、苦手教科の授業を受けるときは、心が弾まないな・・と思ってしまいました。
「この勉強をして何の役に立つんですか?」時々生徒から質問されます。必要か必要でないかは、個人で必要かどうかということになりますが、そういう立場から考えると、学校の学習内容にはどちらも含まれていると思います。
学校での学習は、学習指導要領に基づいて教科、領域の内容や理解度が定められています。10年ごとに改訂が行われ、小学校は2020年、中学校は2021年全面実施となります。
改訂に伴い、学んだ知識を覚えるだけでなく、実際の場面でどのように使うかが求められています。
役に立つかどうか・・よりも、どんなときに使ったら役に立つかということになりますね。学ぶことに無駄なことはないということでしょうか。どんどん吸収できる今を逃さず、こつこつ積み重ねていってください。
2019年06月19日
黒田 陽子