今日の出来事__
5/27 1年第1回交流教室/サツマイモ苗植え/心臓検診/血液検査
今日の午前中に1年生が県立高田特別支援学校を訪問し,1年生と交流活動を行いました。これは,30年来続いている交流活動で,共生社会を目指したインクルーシブ教育の一環として,これからますます重要になるものです。
最初の日程説明では,お互い初対面ということで若干緊張していたようでした。しかし,自己紹介ゲーム,レクリエーションゲーム,校内オリエンテーリングとプログラムが進むにつれ,表情も笑顔になって,打ち解け合う様子が見られました。
県立高田特別支援学校の生徒及び教職員の皆様,これまでのご準備に敬意を表します。皆様がご苦労されたおかげで,清里中の1年生にとっては,とても有意義な活動となりました。ありがとうございました。
生徒の感想を一部紹介します。
「周りの人と仲良くし,同じ態度で接することが大切だと思いました。」
「初めての経験で,最初は仲良くなれるかなと少し不安でしたが,優しく話しかけられて仲良くなれたので良かったです。」
「高特の中1の皆さんは,人数が少ないのに頑張って交流のゲームを考えてくれたり,自分から話しかけてくれたりして,とてもすごいと思いました。」
7月1日は今度は清里中の1年生がホストを務めます。これからみんなで楽しめる企画を考えるところです。今日の皆さんの笑顔を思い出して,「交流できて良かった」と思っていただけるプログラムをつくります。県立高田特別支援学校中1の皆様,楽しみにしてお待ちください。
4限にはまなび学級のM.Nさんが,栽培活動に取り組みました。はじめにジャガイモの水くれです。つい2週間前に植えたばかりなのに,どんどん葉を広げていきます。
今日の気温は30度越えでした。3日間連続です。土はからからに乾いていました。水をもらったことで,苗は元気になりました。
次にサツマイモの苗を植えました。残念ながら,葉は暑さでしおれ気味です。このあと,青々とした葉を広げてくれることを祈るばかりです。
昼休み13:30から1年生の心臓検診がありました。吸盤を胸と手首,足首に付けて心電図をとります。音と振動がしない静かな環境が必要なので,多目的ホールで衝立をして行いました。順番を待つ1年生は静かに待つことができました。
同時進行で,保健室では2年生の希望者が血液検査を受けました。アルコールアレルギーがないかを確認した上で,採血していきます。結果は個々に返却されますので,精密検査が必要な場合にはなるべく早く受診していただきますようお願い申し上げます。
2019年05月27日
網谷 清志