今日の出来事__
4/26 あいさつ運動最終日/1限3A道徳/6限第2回人プロ活動
今朝は第1回清里小中あいさつ運動の最終日でした。
あいにくの冷たい雨が降る中,傘を差しながらの活動でした。登校する生徒も,雨合羽を着て自転車をこぎました。顔やスカートに雨を受けて,前に進みにくかったようです。
あいさつ運動はひとまず終了ですが,これからも朝晩はもちろん,校内でもあいさつを交わしていきましょう。明るい学校生活はそこからスタートします。
生徒玄関には,「四・五月の生活目標」が掲示されています。生徒会本部の皆さんが交替でしたためます。達筆ですね。この掲示を見るたびに心が引き締まります。四月はこれで終わりですが,10連休の後,令和元年五月も,この目標達成のために頑張っていきましょう。
1限に3年生は道徳の授業で「高齢者福祉」について学びました。講師は,清里中学校のお隣の「特別養護老人ホーム みねの園」のT園長とOさんのお二人です。
T園長は「私たちの仕事は,24時間一日も休むことなく入園者の生命と健康を守ることです。現在,『働き方改革』が叫ばれていますが,大変厳しい状況の中,私たちも命がけで仕事に取り組んでいます。」と力強く語っておられました。
さらに,「高齢者福祉は,誰もがお世話になる,避けては通れない問題です。皆さんのご家族の中にも,すでにお世話になっている人もいるかもしれません。介護される人も,介護する人も,どちらも幸せに生活できることを目指しています。」というお言葉には,私もうなずくばかりでした。
3年生は,それはそれは真剣に授業を受けていました。この後は,「高齢者の皆さんに中学生ができることは何だろうか?」を考え準備をして,福祉施設を訪問させていただきます。
6限には,4/23に引き続いて人間関係づくりプロジェクト活動の第2回目を行いました。
今日のアイスブレーキングは,「カモーン」と「大縄くぐり」です。「大縄くぐり」では,2班が一組になって班長が長縄を回します。班内の男女がペアで手をつないだまま縄をくぐります。初めのうちは引っかかると縄が体に当たって痛そうでしたが,だんだんと上手になり,遂には全員がくぐることができました。
次に4人が手をつなぎ,最後には班員9人が横一列で手をつないでくぐりました。かなりハードルが高かったようです。
グループの名前決めでは,8班がそれぞれ輪になって,あらかじめ考えてきた案を出し合いました。条件は「清中」「清里」「生徒会スローガン」を意識することです。名前決めが終わった班から,班の旗のデザインを考えました。最後にリーダーが班の名前を全校に紹介し,シェアリングをして終わりました。
次回は10連休明けの5/9(木)です。宿題がありましたよね。休みの間に考えておきましょう。
2019年04月26日
網谷 清志